リフォーム内容を考える
お住まいの状況に応じて洗面所の使用用途は異なります。一般的にはお風呂の脱衣場に洗面化粧台が設置されていることが多いのではないかと思います。
またそこには、洗濯機も設置されていることや、中には脱衣場、洗面所、洗濯する場所が別室に分離されていることもあると思いますが、どちらのケースにしても大切なことは、使用用途に応じて暮らし(生活)を考慮し、そこからリフォーム内容を考えるということです。
全てのリフォームに共通することですが、現在よりも「暮らしを快適」にするということがリフォームを行う本質ですので、現在の使用の仕方を振り返ることで、現在ご不満に感じていることを抽出してリフォーム内容を検討することは最も大切なことです。
脱衣場に洗面化粧台や洗濯機がある場合は、広さも限られていますので、非常にやり繰りが難しいこともあると思いますが、ちょっとした工夫でそれを改善することは可能です。現在お困りになっている全ての事項を解消することは難しいかもしれませんが、リフォームをすることで優先順位の高いお困りごとの一つ、二つでも解消することができれば、それは意味のあるリフォームです。